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◆ナオミの充填物語 ビフォー・アフター◆ VOL.0057 2011年9月号  
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 充填機のナオミ ━━┛


今月のテーマは・・・・。 

 
「 幸せの近道  」

一番レベルの高いコミュニケーション能力は、
人を笑わせることだと思います。
特に営業マンには、その資質が重要だと思います。



人は、話していて楽しい人、気分が良くなる人から、
どうやらものを買おうとするように思います。
(逆を考えれば買いたくない人はすぐ分かります)



でも、人を楽しませたり、笑わせるためには、
頭を使わなくてはなりません。
まず、話が要領を得て簡潔であることが大切です。
(だらだらした話は、疲れさせるだけですもんね)



それから、間(ま)を読む力が必要です。
(笑いは、間やタイミングがとても重要です)
結構、難しいことなんですよね~。
だから、それができる人はたいしたものだと思います。



しかしながら、人を楽しませることに、なにより大事なのは
姿勢です。
相手に与えられることを待っているのではなく、
自分から惜しみなく与えようとする姿勢です。


例えば、日常の場面、みんなで食事をしているときを
ちょっと考えてみてください。
そんなときに、全くしゃべらない人がいたとします。
黙々と食べて退出してしまう・・・・。
そんな人に対して人はどう思うでしょうか。



気を使わせる人だなあとか、面白くない人だなあとか、
場を白けさせる人だなあとか、良い感情は働きません。
こういう態度は、一番取ってはまずい態度です。



それから、話を聞いて笑っているだけの人。
自分から、話題を提供するわけでもなく、
与えてもらうだけの人は気を使わせないけど、やっぱり
面白くない人だなあと思ってしまいます。




それらと違って、常に話題を提供して、相手に
喋ってもらうように話を振ったり、潤滑油のような役目をして
気配りのできる自分から発信のできる人は、
一緒にいて楽しい人です。
そういう人は、仕事においても私はできる人であると思います。



結局、仕事においても、私生活においても、コミュニケーション能力が
高いと言うことは、とても豊かなことであると思うのです。
あの人と一緒だとなんか楽しい、あの人と居たらいつも笑っていられる。



そんな人に共通することがあります。

それは、相手をさらりと褒めることがとても上手だと言うことです。
取って付けたような褒め方でなく、さらりと褒められることは、
なんて気持ちのいいことでしょうか~。
そりゃあ、一緒にいて楽しいのは当たり前ですよね。



褒めるのも相手に関心がなければできません。
そして、褒めることは実は、自分が満たされていなければ、
できないことでもあります。



自分が満たされるには、どうしたらいいのでしょうか。
それは、自分から与えることだと私は思っています。
どんどん与えると、今度はどんどん与えられるようになって来ます。

与えて空っぽになった器には、いくらでも入って来ますが、
与えないで一杯のままの器には空きがないので
全く入ってこないのと同じです。



いつも与えられることばかり要求している間は、満たされることは
永久にないと思います。



全てにおいて、まず自分から発信し、与える。
これが本当は、幸せの一番の近道なんだと私は考えています。



いつも笑顔でいる。
自分から話しかける。
嬉しいことを嬉しいと素直に言う。

相手がどんなことを考えているのか興味を持つ。
人を褒める。
マイナスな発言ではなく、プラスの発言をする。
ありがとうを言う。



そんなことを意識して生きていくと、必ず状況が変わって来ます。



できたら、いつもなんだか楽しそうな人だなあと思われるような人に
私はなりたいと思います。



同じ生きるのなら、眉間にしわ寄せてうっとおしい怖い顔を
するのではなく、お地蔵さんのように眉間がスーッと
伸びている幸せそうな顔をして生きたいですよね。




 


●スカパーのビジネス、経済専門チャンネル 日経CNBCで
 当社のことが取り上げられました。
 
 ナオミの強みがおわかりいただけると思います。


 http://choujin.jp/corp/presentation.aspx?item=379&g=1
 

 
●先日、「覚悟の瞬間」というネット上の番組に私のことを
取り上げていただきました。

お時間のあるときに、一度訪問していただければうれしいです。
インタヴュー形式で自分が覚悟したときのことを話しています。

特に、子供さんをお持ちの方にはご覧いただきたいです。

http://www.kakugo.tv/index.php?c=search&m=detail&kid=46

 

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