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◆ナオミの充填物語 ビフォー・アフター◆ VOL.0056 2011年8月号
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今月のテーマは・・・・。
「 関わること 」
私がナオミで仕事をして、一番勉強になっていると思うことは
一緒に働く仲間との関わり合い方です。
家族よりも長い時間一緒に居るのが職場の仲間です。
そこには、当然ながらいろんな考え方の人がいます。
合う人もいれば、合わない人もいる。
学生時代や、主婦をしている時は、自分で付き合い易い人を
選ぶことができます。
ちょっと、合わないなあと思う人にはお互い近づくこともないし、
また仲のいい人でも適当な距離感を保って付き合っていけます。
でも、仕事ではそうは行きません。
職場の人と関わらなくては仕事になりません。
初めから、阿吽の呼吸で仕事のできる人なんて滅多に
いないでしょう。
空気の読めない人だなあと腹を立てたり、
気が利かないなあと不満に思ったり、
自分が思っていたことと違うことをすると、
何を考えているんだろうとイライラしたりすることなど、
相手を責める感情が働くことがたくさんありますよね。
(本当は、自分の思い込みに翻弄されている場合が
ほとんどなんですが。)
そんな場合、あなたならどうしますか?
たいていは、我慢したり、その人のいないところで
不満を言ったりするのではないでしょうか。
はっきりと相手によくないと感情的にならずに冷静に伝えるよ
と言える人は優しい人だなあと思います。
なぜなら、相手のことを思ってないとできないことだからです。
伝えたことによって、そのときはギクシャクするかもしれません。
でも、本気度が伝われば、相手は伝えたことにいつか
よく言ってくれたと、感謝の気持ちを持ってくれると私は思います。
かつて私は、人にはっきり言ったり、ぶつかったりすることを
極端に避けていました。
自分が悪く思われたくないという勝手な思いからです。
だからぶつかるくらいなら自分が我慢すればいいと思っていました。
けれども、ナオミで仕事を始めて、それは間違っていたことに
気が付いたのです。
正直に言うこと。
断る勇気を持つこと。
ぶつかって嫌な思いをしても、理解するために話し合いをすること。
これを避けていては、働く仲間やお客様にまで迷惑をかけて
しまうことに気が付いたのでした。
ぶつかることを恐れずに、関わり合うというのは、本当はしんどいことで
エネルギーも要ります。
でも人と関わることでしか学べないことや喜びがたくさんあります。
適当に付き合うと摩擦は起きませんが、その人に親身になることは
なかなかできません。
私は、たとえしんどくても関わり、共に苦楽を味わえる仲間になりたいと
思います。
しんどい分、分かり合えたときに、この上ない喜びを感じれる幸せを
やはり味わいたいと思います。
●スカパーのビジネス、経済専門チャンネル 日経CNBCで
当社のことが取り上げられました。
ナオミの強みがおわかりいただけると思います。
http://choujin.jp/corp/presentation.aspx?item=379&g=1
●先日、「覚悟の瞬間」というネット上の番組に私のことを
取り上げていただきました。
お時間のあるときに、一度訪問していただければうれしいです。
インタヴュー形式で自分が覚悟したときのことを話しています。
特に、子供さんをお持ちの方にはご覧いただきたいです。
http://www.kakugo.tv/index.php?c=search&m=detail&kid=46
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