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◆ナオミの充填物語 ビフォー・アフター◆ VOL.0059 2011年11月号  
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 充填機のナオミ ━━┛


 今月のテーマは・・・・。

「 COOL JAPAN ! (カッコイイ日本)を目指して 」



最近あるお客様から、褒めていただいたことがあります。
「ナオミさんは、社長が女性だから、女の人の目線で
「物づくり」をしていてなかなかいいですね!」と。



当社の充填機をお使いになる方は、ほとんどがパートさんです。
だからパートさんが、敬遠する商品はダメだと思って
シンプル、カンタン、コンパクトをコンセプトに商品を
作って来ました。



その甲斐があって、当社の製品は多くの食品工場でお使い
いただけるようになりました。
今までは、商品の特異性で、随分認知いただけるようになりましたが、
今後は、それ以上にサービスなどのソフト面が求められていると
感じています。



当社の経営理念の一つに
「お客様に感動をお届けするものづくりを実現します」とあります。
その意味合いは、製品だけでなくサービスも含みます。



いくら素晴らしい製品があったとしても、サービス面が良くなければ
お客様には感動していただけないと私は考えています。



機械屋が陥りやすい、高度な技術があれば売れるという思い込み。
その勘違いに気が付いたのは、当社にお問い合わせいただく
お客様の声からです。





お客様が求めていたのは


「親切であたたかで丁寧な電話応対。」


「オーバースペックにならない的確で正直な提案。」


「商談、デモにすぐに対応してくれる体制。」


「迅速で気持ちのいいアフターフォロー。」


要するに、ありがとうと心から言いたくなるような対応だったのです。





そこに気付いてから、FACE TO FACEの方針に
切り替えました。

そのひとつに、当社はお引き合いのあったお客様のところは
遠くても、時間がかかっても実機を持ってお伺いしています。
特に地方の方は、この営業スタイルをとても喜んで下さいます。



どんな会社で、どんな人間がいるのか知った上で安心して
購入したいと思うのは当然のことですもんね。

ある人から、これからは昔の「よろずや」のような商売が
必要とされると聞いたことがあります。
その当時は、アナログなど古いという時代でした。
でも、今そのアナログが逆に求められる時代になりました。



発展していく企業のキーワードは「心」を重視した企業。
そして、日本の誇りであるところの「おもてなしの心」を
持った企業だと思います。



しかしながら、会社にその風土を根付かせていくことは
非常に難しいことです。
だけど、それが確立できたら本当に強い企業になると思います。



そこを目指して「クールジャパン」と言われるような企業に
ナオミを成長させて行きたいと私は思っています。







●スカパーのビジネス、経済専門チャンネル 日経CNBCで
 当社のことが取り上げられました。
 
 ナオミの強みがおわかりいただけると思います。


 http://choujin.jp/corp/presentation.aspx?item=379&g=1
 

 
●先日、「覚悟の瞬間」というネット上の番組に私のことを
取り上げていただきました。

お時間のあるときに、一度訪問していただければうれしいです。
インタヴュー形式で自分が覚悟したときのことを話しています。

特に、子供さんをお持ちの方にはご覧いただきたいです。

http://www.kakugo.tv/index.php?c=search&m=detail&kid=46

 

●今までのメルマガも読んでみたいなあとお思いの方は
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