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◆ナオミの充填物語　ビフォー・アフター◆ VOL．0054 2011年6月号 　
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　充填機のナオミ　━━┛

「　　ウレシイ悲鳴　　」


今回は、久しぶりに出展したＦＯＯＭＡ　ＪＡＰＡＮ　２０１１の感想です。

食品機械工業展（ＦＯＯＭＡ　ＪＡＰＡＮ）への出展は
３年ぶりでした。

１５年ほど前から毎年出展していたのですが、
ホームページが集客率を大幅に上げてくれたのを機に
展示会は控えていました。

それと、展示会の効果が年々落ちていたことも控えていた
もうひとつの理由でした。



今回は、卓上型シリーズが揃ったこともあって出展を決めましたが
当初、集客についてはあまり期待していませんでした。
震災のこともあって、人の入りは厳しいだろうと思っていましたので。



しかしながら意外にも入場者は多く、２コマの当社のブースは
人が溢れかえって、待っていただかなければならないような、
よい意味で期待を裏切られる結果となりました。



以前は、通りすがりに立ち寄る人が多かったのですが、今回は
ナオミを目当てに来てくださる人がほとんどでした。
ウレシイ悲鳴をスタッフは上げていました。（笑）



この勝算を私は次のように考えています。


１、 時代が求めている卓上型に特化したこと。

２、 半自動充填機＝ナオミの認知度が上がっていること。
　　　　（これは、ホームページやＤＭの効果が大だと思います。）

３、 製品、ツール、仕組み、人財が整ったこと。

特に、３が一番の要因だと思います。
企業は、人だとよく言われますが、そのとおりだと思います。



強い営業力を確立するには、人の心を掴み、しかも信頼される
優秀な営業マンが必要です。
よい製品を作るためには、能力のある技術者が必要です。



拡販の仕組みやツールを作るためには、企画力と想像力のある人が
必要です。
そして、安心して物を売るためには、優れたバックヤードが必要です。



以上のことがひとつでも欠けると歯車は思ったようには
動いてはくれません。
一人一人が自分の役目以上のことを責任を持ってやり遂げるとき
企業は、一気に加速して強くなっていくのだと思います。



まさにチームワークこそが企業の将来を明るくする原動力だと思います。



今回の展示会を通して、その兆しを創業１８年経った今、
私は感じています。
それにしても、長い年月でした。

あきらめずにやって来て本当によかったなあと思います。
ブースを眺めながら私は感無量でした。



そんなに遠くない将来、「ナオミ？もちろん知っているよ」と
多くの方に言っていただけるように、世の中の役に立つ、
大地に根をしっかり張った会社にしたいと思います。

　
●スカパーのビジネス、経済専門チャンネル　日経ＣＮＢCで
　当社のことが取り上げられました。
　
　ナオミの強みがおわかりいただけると思います。


　http://choujin.jp/corp/presentation.aspx?item=379&g=1
　

　
●先日、「覚悟の瞬間」というネット上の番組に私のことを
取り上げていただきました。

お時間のあるときに、一度訪問していただければうれしいです。
インタヴュー形式で自分が覚悟したときのことを話しています。

特に、子供さんをお持ちの方にはご覧いただきたいです。

http://www.kakugo.tv/index.php?c=search&m=detail&kid=46

　

●今までのメルマガも読んでみたいなあとお思いの方は
ナオミのホームページに掲載しております。
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