～社会貢献活動のきっかけは、経営者自身が不登校の子を持つ母親の会に救われた経験～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018年10月17日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社ナオミ

小型充填機のNo.1企業、株式会社ナオミ（本社：大阪府箕面市　代表：駒井 亨衣）は不登校の子どもたちを持つ親が安心して本音で悩みを語り合える「不登校のおはなし会」を、10月27日（土）に本社のある箕面市で初開催します。当日は、自身も不登校の子どもを育てた経験のある当社代表取締役社長・駒井亨衣が自らの経験談を語り、実際の不登校経験のある学生らを交えて不登校の子どもを持つ親同士の語り合いを予定しています。イベントの会場は、ひとり親家庭の学習支援をする特定非営利法人あっとすくーる（大阪府箕面市）で同法人の代表・渡剛氏もおはなし会に参加します。

地元箕面市のNPOとの協働

当社はこれまでも、社会貢献活動の一環として運営する「学び舎傍楽（まなびやはたらく）」（京都市中京区）で、不登校の親のための会や、就活生や若手社会人のうつ病が社会問題になっていることを受け、就活うつを乗り越えた社員自らが企画する「働くについて考える」などを開催して来ました。このたび、ひとり親家庭の学習支援や不登校支援を継続してきた箕面市の特定非営利法人あっとすくーるとの協働により地元箕面市で初めて開催します。

（不登校のおはなし会の様子）
 

想いを共有し、不登校に悩む親の孤立化を防ぐ

当社代表取締役社長の駒井亨衣には、2人の子どもが同時期に2年間不登校になった経験があります。そんな時、不登校の子を持つ母親の会に参加したことをきっかけに、子どもとの向き合い方が変わり、子どもも自分も楽になり、ありのままに生きることができるようになりました。イベントの第一部は、このような経験を持つ駒井が「不登校を経験して気づいた、本当に大切なこと」について語ります。第二部では、不登校の子を持つ親と、駒井、あっとすくーる代表渡氏、そして不登校経験のある学生らも交えてじっくりと本音で語り合います。渡氏はひとり親家庭で育ち、現在はひとり親家庭の子どもたちを対象にした個別指導や、不登校や不登校傾向の小中学生に学習支援をしています。不登校経験者とその支援者、そして不登校に悩む親同士が想いを共有することで、親の孤立化を防ぎながら、不登校の子どもらとの相互理解を深めることを目指します。今回のイベントをきっかけに、当社は今後も箕面市で活動を継続的に実施していく予定です。

【イベント概要】

不登校のおはなし会 

■日時：2018年10月27日（土）13：30～16：00（受付時間　13：00～）
■会場：特定非営利活動法人あっとすくーる（大阪府箕面市西小路2-7-22 MKM 友ビル301号室）
■定員：10名（先着順、定員になり次第締め切り）
■参加費：1,000円（お茶・お菓子付き）

■講演内容
〔第一部〕当社代表取締役社長　駒井の経験談〜不登校を経験して気づいた、本当に大切なこと〜

〔第二部〕今の不安や焦りを、みんなで考える時間

■申込方法：電話075-748-1273　または、webサイトよりお申し込みください。

※駐輪場はありますが、専用駐車場はございません。お車でお越しの場合は会場近くのコインパーキングをご利用ください

※不登校のおはなし会について、直接会場へのお問い合わせはご遠慮ください

特定非営利活動法人あっとすくーるについてはこちらから
 

＜会社概要＞

＜お問い合わせ先＞

株式会社ナオミ　マーケティング・広報室　田中

TEL：072-730-2703　FAX:072-730-2777

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