充填機メーカー株式会社ナオミは、充填ラインを自動化するために既存ラインへの充填設備の設置を行うことが可能です。既存のコンベアラインや他社メーカーの深絞り包装機、シール機などに後乗せで設置することができます。
すでに稼働している既存のコンベアラインへ充填装置を設置するためには、充填設備はもちろんのこと、ラインのスペースの問題や充填機とコンベアの取り合いなどの課題も出てきます。お客様のご要望に合わせて、充填ラインを自動化できるように一緒に解決していきます。
充填ラインの自動化
小型充填機 + センサー連動

- コンベアラインから1列で容器が流れてくる場合
- 1日の生産量が約3,000〜10,000個の場合
- 省スペースで自動化したい場合
こんな場合におすすめ
既存稼働のコンベアラインやカップシーラーなどの設備と小型充填機をセンサー連動させることで小規模の自動充填ラインが可能です。
自動充填機導入までの流れ
お問い合わせ
お客様からお問い合わせをいただいたのち、担当者が充填物や連動したい装置、ご希望の用途、予算などについてヒアリングをします。ご不安な点などがあれば些細なことでもご相談ください。
充填テスト実施
弊社ショールームにて充填テストもしくは現場でのデモンストレーションを行います。現場でのデモンストレーションでは、提案図面作成のために現場確認をする場合もございます。
図面提案・お見積書提出
充填テストの結果とヒアリング内容をもとに、最適な充填機種や仕様をご提案します。
打ち合わせにて、具体的な仕様や納品日などを決定していきます。
動作確認・事前テスト
ご発注をいただき次第、製品の製造や組立を行います。製品完成後、社内にて動作確認や事前テストを行い、不備がないかチェックします。
出荷前立ち会い
お客様の要望に応じて、出荷前立ち会いを行います。お客様に弊社ショールームへお越しいただき、実際の充填物でのテストを行い、製品の仕様に問題がないか確認します。
製品出荷・生産立ち会い
お客様に安心していただけるように現場にて生産立ち会いを行い、充填機の使い方などをレクチャーいたします。検収をいただき、納品完了となります。