ナオミコラム Vol.21 ナオミの頼もしい男たち パート2
ナオミのメンバーの話、シリーズの第2回目です。
今回は、本社の営業マン、栗野です。
栗野さんは、1年前に営業の求人をしたときに
応募してきました。
直接電話で面接の連絡をしたとき、行き届いた
話し方でとても感じのよい対応に、
「この人いいなあ」といつもの直感が働きました。
面接の日の栗野さんの第一印象は、
「誠実と言う文字がはっきりと顔に書いてある」
でした。(笑)
面接中の栗野さんの口からは何度も
「信頼に応え、人の役に立ちたい」
と言う言葉が出てきたのですが、後で聞いたら、
そのときのことは風邪で熱があってあまり
覚えていませんと言うのです。
日ごろ栗野さんが強く思っていることが
高熱で意識がはっきりしてない?(笑)
状態だったからこそ出てきたのかもしれません。
私にとっては、栗野さんのその言葉が採用の
決定的な要因となりました。
入社してからの栗野さんの仕事ぶりは、陰日なたなく
一生懸命に励む、一言で言えば努力の人です。
良い意味で不器用な人なんです。
着実にひとつひとつ物にしていく仕事ぶりに、
逆に教わる点も多く、時には愚直な人柄に
感動することもあります。
そんなとき「栗野~。ほんまにいい奴やなあ・・・。」
と心の中で私は叫んでいるのです。(笑)
栗野さんがナオミで働こうと思った理由を
しばらく経ったときに話してくれました。
「若い人たちのために社会貢献ができる
会社にナオミを本気でしたいのです」
と私が熱く語ったことで、一生ナオミで働こうと
腹を括りましたと言ってくれました。
うれしかったですね~。
彼は、まさに武士です。
私の志を理解して賛同してくれる仲間が
また出来たことは、言葉には言い尽くせない
くらいの喜びがあります。
早くそれを実現するべく、私も栗野さんたちの
期待に応えられるよう一生懸命に目標に向かって
頑張りたいと思います。
次回も、シリーズは続きます。
どうぞお楽しみに~。