お客様事例

有限会社奥田酒造店様

2週間かかっていた酒粕の充填作業が1〜2日で出来るようになりました!

充填物 酒粕
導入充填機 ピストン充填機 PSZD
担当エリア 東北エリア

充填機を導入して得られた効果

お客様の充填の課題

  • 酒粕の袋詰めは9月に行う必要があるが、作業が大変な上にアルコールの匂いに誘われて虫が寄ってきてしまう
  • 異物混入のリスクや衛生面を考えると、手早く充填作業が終われるように機械化したい

充填機導入で解決!

  • 約2週間かかっていた作業が1~2日で終わるようになった
  • 異物混入のリスク回避や衛生面の向上に繋げることができた

酒粕充填作業の負担と衛生面の課題

奥田酒造店様では、年間400kgほど出る酒粕を全て手作業で袋詰めされていました。毎年9月頃に酒粕の袋詰めをされるそうですが、作業が大変な上に、まだ暑い9月はアルコールの匂いに誘われて虫が寄ってきてしまうそうです。400kgも充填をしようとすると、手作業では2週間ほどかかります。その期間、どれだけ密閉して保存しても虫がきてしまうので大変困っておられました。 異物混入のリスクや衛生面を考えると、手早く充填作業が終われるように機械化を進めなければ・・・と考えておられたときに、弊社を見つけていただきました。

充填機を導入して得られた効果

手作業では2週間ほどかかっていた作業が、充填機を使うようになって充填作業が1~2日で終わるようになったそうです! 杜氏でもある奥田社長に話を伺ったところ、「どれだけ衛生面に気をつけたとしても、人力では限界があります。1年の中で充填機を使う日数は短いですが、異物混入のリスクや衛生面を考えると、充填機を導入して本当によかったと思っています。」と仰っていました。また、「毎日使うわけではないので、もし使い方がわからなくなったとしても、仙台に営業所があると思うと気軽に相談できるので安心です。」と言っていただきました。

営業担当からひとこと

最初は弊社からのFAXをご覧いただき、お問い合わせいただきました。酒蔵見学もさせいただき、歴史を感じることができました。そんな奥田酒造店様の酒粕充填の際に、少しでもお役に立てれば大変嬉しく思います。日本酒の名産地である東北での酒粕充填はナオミにお任せください!

東北営業所 藤井