
100食から5000食の増産が可能に!介護食や嚥下食の充填の生産効率化ができました。
充填物 | 介護食 ・嚥下食 |
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導入充填機 | パズル充填機 RD703+RU01 粘体仕様 / ロータリー充填機 RX02+RU02 |
担当エリア | 関東エリア |
充填機を導入して得られた効果
お客様の充填の課題
- 毎日100食程度、介護食や嚥下食をパックや袋に手詰めで充填していた
- 販路拡大するにあたり、生産数を増やすこと必要になった
- 充填作業者を急激に増やすことはできないため、人を増やさずに生産数を増やす方法が分からず悩んでいた
充填機導入で解決!
- 手作業での生産数は1日100〜200食が限界だったが、充填機を6台導入したことで、1日あたり5,000食の生産が可能になった
- 充填機を使うことで袋を汚さずに綺麗に充填できるため、廃棄の量が劇的に減った
ナオミの充填機を選んでいただいた理由
ベネッセパレット様は、Webサイトからお問い合わせいただきました。介護食は、ペーストのものから出汁やタレのものまで様々な種類があります。 いろんな充填物をいろいろな重さで充填しないといけないことから、小ロット多品種の充填ができること、20種類の品種登録ができること、機械が使いやすいということからナオミの充填機を選んでいただきました。
充填作業の効率化と販路拡大にも貢献
充填機を導入した結果、最も大きな変化は生産量が劇的に増えたことだそうです。手作業での生産数は1日100〜200食が限界でしたが、充填機を6台導入したことで、一気に5,000食まで生産できるようになりました。さらに、来年からは生産数を2,000食増やし、7,000食の製造を目指しているとのことです。 「充填機があるおかげで販路を拡大し、生産数を増やすことができました。」と、嬉しいお声をいただきました。 袋詰め充填を手作業で行うと、袋のふちに充填物がつき、シール不良を起こしてしまい、廃棄も多かったそうです。しかし、充填機を導入することで袋を汚さずにきれいに充填できるようになり、廃棄の量が大幅に削減されたそうです。

営業担当からひとこと
小ロット多品種、2人前、3人前など複数重量の商品を製造のために充填機を購入いただきました。最初は充填機を計4台。アイテム交換の効率をあげるため、交換用のポンプヘッドやホッパー等も追加購入していただきました。後に、出荷量も順調に増え半年後には追加1台、更に1年後にはもう1台購入していただいております。「充填機や交換用ポンプヘッドのおかげで、作業効率もあがったと同時に、誰でも簡単に作業できて本当に助かっています。」とお話しいただき、今でも大変励みになっています。
関東営業所 田邊