お客様事例
チューブポンプ式の液体充填機が大活躍!
甘酒と塩こうじのパウチ充填がカンタンになりました。
新潟県 片山商店様
明治38年創業、新潟市で甘酒や塩麹・味噌などの発酵食品加工を作っておられる片山商店様。伝統的な製法で、100年以上経った現在も昔と変わらない味を提供されています。片山商店様は青空レストランでも取り上げられた大人気の甘酒と、こだわりの糀から作られた塩こうじをパウチ容器に充填される工程で液体充填機をお使いいただいています。
お客様の課題
以前は別の充填機をご使用されていました。歩留まりが悪く、清掃分解が大変だったので、他に良い充填機はないだろうかと探しておられました。
片山商店様の甘酒はパウチ容器に詰められており、液面があふれそうなぐらいヒタヒタになるまで入れられます。スピード調節ができないと容器の口から甘酒が溢れてしまうので、大変困っておられました。
片山商店様の甘酒はパウチ容器に詰められており、液面があふれそうなぐらいヒタヒタになるまで入れられます。スピード調節ができないと容器の口から甘酒が溢れてしまうので、大変困っておられました。
充填機導入までの道のり
ネットで充填機を探されていた時に、たまたま弊社のWebサイトを見つけていただきました。ナオミのチューブポンプ式の充填機を見て、充填物がチューブの中を通るため、機械の中を洗浄しなくてよい構造や操作も簡単に使えると思い、問い合わせをいただいたそうです。
得られた結果
導入いただいたのはハンディ計量充填機(6ZR)という液体充填機の機種です。チューブポンプ式の充填機のため、充填物はチューブの中を通ります。ですので、洗浄はチューブのみで、機械を分解して洗浄する必要がありません。
清掃がカンタンなところが一番使い勝手が良いと言っていただきました!他にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
「以前の充填機は金属で加工されている機械だったので、塩こうじを充填すると塩分でどうしても錆びてしまう。ナオミの充填機は、チューブなので錆びないところがとても良い。」
「逆転機能がついているので、チューブ内に残った充填物をタンクに戻すことができ、充填物のロスが少なくなった。」
「ナオミの充填機は計量制御で充填量が到達するまでに、充填スピードが高速→低速に調整してくれるのでとても助かっている。」
チューブポンプ式の液体充填機の良いところを余すところなくお使いいただいています。
★ちなみに片山商店様は青空レストランにもご出演されました。その時のブログです!ぜひご覧ください。
営業担当からひとこと
新潟県を担当しております、営業の藤井です。片山商店様は私が入社する前からナオミの充填機をお使いいただいております。機械本体のコンパクトさや、チューブポンプの機構を大変気に入ってくださり、ありがたい気持ちでいっぱいです。(普段、充填機のことをナオミちゃんと呼んで頂いております!笑)これからもナオミの充填機がバリバリ働いて皆様の力になってくれるよう私も全力でサポートいたします!
お客様がお使いの小型充填機はこちら
ハンディ計量充填機 6ZR